20060130
おえびかりた
おえびかりたー。陰聾さんに見習って借りたっ。やっぱりお絵かきしないとね。いや、ノートの片隅にいつもしているのですが。
すぐ寂れちゃいそうだけど……。
20060127
嫌オタク流
嫌オタク流
言っちゃうのですが、いや、いい本だと思うんですけどねぇ……。
そのいい本っていう理由が、「オタクへの違和感を書籍にした」っていうのなのですが(笑)。
確かにこういう形のオタク批判は更科修一郎の様々な評論とか、
第二次惑星開発委員会がもっと高度なことをやっているし、
だから内容も薄いと言ってしまえば薄いのですが、
その代わり論点が一つにまとまっていないので、
オタク批判の鋳型としてみることが可能。
つまり、そういった言説に対抗する為にこの本っていうのはすごく使いやすい。
オタク(オタク趣味ではなく、オタク)をアイディンティティにしちゃっている人は
確かにそこそこ存在しちゃっていると思うので、
そういった人たちには痛い書籍じゃないでしょうか。
(実際そういう「痛い」言説ってあちこちで散見されますし・苦笑)
20060122
非モテ音楽かぁ。
[妄想][DT]童貞歌姫論
個人的に非モテってスタイルにすべきと考えているので、あまり自虐の詩にはなりたくないんだけど、
オタクな立場から僕は彼らを押してみる。
ノ[Sound Horizon]
えーと、この人たちの歌詞の特徴を一言で表すと電撃文庫イズムを音楽文法に置き換えたこと。
キャッチー(萌え絵)なイラストと女性声優をボーカルに起用した所も着目すべきポイントだが、
何よりもステキなのがライトノベルのような歌詞。
amazonのレビューを見れば分かるとおり、そのキャッチー(not薄い)な世界にメロメロになったリスナーが続出。
Sound Holizonが切り開いたそんなラノベミュージックに、一時の安らぎを求めるのはいかがっすか。
追記:あと、2次元はヤーという人には坂本真綾とかよさそう。
20060119
オタクは被害者なんかじゃないんだ。
この話の続きなのですが。
オタクは被害者なんかじゃないんだ。加害者でもあるんだ、と思うことがよくある。
えーと、よくあるオタクは蔑まれているって話なのですが、
その大きな要因のひとつとして、オタクの内部抗争があるんじゃないかなーと思う。
つまり弱い者たちが夕暮れさらに弱いものを叩くメソッド。
一般ぴーぷるにとってオタクなんてインビジブルな存在であり、
内部抗争でもしないとオタクって注目されないんだろう。
そして、オタクによるオタクバッシングを正当性の根拠として、
一般ぴーぷるによるオタクバッシングってされるんじゃないんでしょうか。
実際宮崎事件の時だって、中森昭夫のおたくの研究が糾弾のベースにあっただろうし。
そして電車男。電車男のキャラメイキングが蔑視的だって誰か批判したのだろうか?
オタクは誰もがあれを笑うけど、オタクにとって何も知らない一般ぴーぷるにとってはあれが「真実の姿」だと思うはず。
今現在「萌え」だとか「メイド喫茶」だとかが本来違った文脈で消費されてるのを見るとそれは明らか。
つまり一般ぴーぷるにとって本来の意味なんてどうでもいいわけで。
そうやって嘘でも「何かそれっぽいもの」が提示されてるから、それを真実と思いたがるわけで。
そしてそれが虚構であると指摘すべきなのは被写体であるオタクなんだけど、誰もそんなことを指摘しない。
以上、オタクの誤解って、オタク自身のアレさ加減から来るんじゃろうなぁ、というお話。
20060107
あらためまして

あけましておめでとうございます。
20060101
コミケおつかれさまでした。

そしてあけましておめでとうございます。とりあえず暫定おば。