Wikipediaの画像ってパブリックドメインじゃなかったっけか?
?
真性引き篭もりさんは毎度こんな調子とか書き方なので、エントリーはどうでもいいとして、一つだけ気になったこととしては、WikipediaにUPされている画像って、パブリックドメインじゃなかったのカナ?ということ。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/images/300px-Head_bone.jpgはウィキペディアか。
おいおい。
ちょっと待ってくれ。
いったいどれだけやってるんだ?
というエントリーの一部分を読む限り、wikipediaから画像を「盗んだ」と主張しているように思えるのですが……。まぁもちろんこれは疑念であり、疑惑である。今の段階では疑惑である。ただのちょっとした疑惑である。それが僕の勝手な思い込み勘違いその類なのか、その通りのものであるのかは、今の所はわからない。まったくの、不明である。
とりあえず、Wikipedia内の「画像利用の方針」や「パブリックドメインの画像資源」を読む限り、WikipediaにUPされている画像は
ライセンス
日本語版ではGFDLおよびパブリックドメイン (PD) のファイルのみを受け付けることになってますが、Commonsでは他のライセンスによる配布も認められています。ただし、フリー(自由)なライセンスでなければなりません。コモンズで言うフリー(自由)とは
* 再配布
* 派生作品(二次著作物)の配布
* 商業利用
の三つが認めれられた物とされています。
と定められているため、たけくまメモの頭蓋骨画像引用は著作権違反とかそういうのにあたらないハズ。いくらひきこもりさんのキャラがああだからって、ここは勇み足だろーなぁ……。
【談話室たけくま】日本の著作権は「鹿鳴館」であるやたけくまメモにおける一連の著作権エントリーを読む限り、たけくまさんは著作権制度に対して先進的なスタンスをお持ちだと思うので、これを契機として従来通りの著作権制度を支持する人たちとは今後議論が深まっていくことでしょう(画像のたけくまメモ内引用もおそらく分かってされたことでしょうし)。
それはさておき、Wikipediaから画像調達は個人的によくすることで、それがいわゆる“著作権違反”とかいうものになったら困ってしまうので、コメントじゃなくてエントリーとしてしたためた次第。
追記:これは完全なおせっかいですが、たけくまさんはちょっとした画像ならWikipedia:パブリックドメインの画像資源を参考にして、著作権フリーの画像をどんどん使用してもいいのではないか、と思った!
ただ、例えばたけくまさんのエントリーは「サボテン」の画像ではなく、「サボテンの中のウバタマという種」の画像とか、専門的な画像が要求されることが多いから、大変だろうなぁ……。